こんにちは。
パーソナルトレーニングジムのN-FITワークアウトです。
さて、夜遅くまで起きていると、おやつを食べたくなる事がありますよね!
それは何故でしょう?
これには、概日リズムという体内時計が関わっていることが、アメリカの大学の研究で判明しました。
成人12名に対し、非常に薄暗い実験室に13日間滞在させ、カロリー、食事タイミング、睡眠時間、概日リズムのサイクル等全ての行動を昼夜に渡って管理した結果、体内時計が空腹感をコントロールしている事が分かりました。
具体的には、午前8時には空腹を感じず、午後8時に最も空腹感が強まりました。
更に、甘いもの、塩味のもの、でんぷん食品、果物、肉類等総体的に食べたくなる欲求も同じリズムだったという事です。
睡眠時は絶食状態となるので、その前の食事量を概日の食欲ピークが大きく増進されると!
また、研究者の1人は、我々の祖先は食料不足の時代を生き残る為に、夜に沢山食べてエネルギーを保存しようとしたのでしょうが、高カロリー食品が普及し飽食の時代と言われる現代社会では、深夜の間食は体重増につながるかも知れないとコメントしています。
結局のところ、高カロリーな物を食べてオーバーカロリーになれば、太るという事でしょう!