皆さんこんにちは。
パーソナルトレーニングジムのN-FITワークアウトです。
夜も冷えますね。
こんな時私は、ちゃんこ鍋を作ります。
具材のだしがまた良い味を醸し出すんですよねー。
特に、筋トレをして空腹状態で食べる鍋は最高です。
さて、2回目は、いよいよ悪者にされているインスリンの都市伝説とも言える事について書きます。
インスリンと脂肪合成について!
巷で言われている炭水化物の誤解の1つに、インスリンの高い状態が続き、絶えず脂肪の合成が分解よりも盛んに行われ、体脂肪が増えてしまうという物があります。
(体脂肪が増えるのは、脂肪の合成される量が分解される量を超えた場合に起こる!)
しかし、健康な人の体内でインスリンの分泌量が上がるのは、食事をとった時に限られます。
つまり、脂肪の合成が分解よりも盛んになりのは、食後の数時間に限られるということです!
眠っているときや、食事の間隔が広く開いたときには脂肪分解が合成よりも盛んに進みます。
そして、1日全体で考えると、カロリー収支が釣り合っていれば、±ゼロになり、体重は増えません!
低糖質が推されているのは、
炭水化物摂取→インスリン分泌量が上がる→脂肪合成の促進→体脂肪が増える→肥満
という事からでしょう。
必ずしもそうではないですよね!
では、低糖質ならばカロリーを無視して大量に食べても良いのでしょうか?
低糖質ダイエットを猛プッシュする方に、そこらへんを聞いて見たいですね!